神経こうしゅ(グリオーマ)
脳腫瘍の3分の1は神経こうしゅ(グリオーマ)です。悪性の腫
瘍です。
髄膜腫は脳をおおっている髄膜からできてくる腫瘍で、一部を除
いて良性。髄膜腫が大きくなって脳を圧迫すると、てんかんを起こ
したり、半身マヒ、視野障害、臭覚障害などが現れてきます。
下垂体膜腫は脳の中心の下方にある下垂体にできる腫瘍。腫瘍に
よってホルモンの分泌が過剰、あるいは少なくなったりして症状が
現れます。
成長ホルモンが過剰分泌されると、思春期前だったら巨人症、思
春期以降だったら末端肥大症が起こります。
副腎皮質刺激ホルモンが過剰分泌になると、顔が丸くなり、腹部
が肥満して皮下に赤い亀裂のようなスジが現れたりします。
プロラクチンが過剰分泌されると、妊娠してないのに乳汁が出て
月経が止まったりします。
甲状腺刺激ホルモンが過剰になると、動悸や頻脈、暑がりになっ
たりします。
頭痛・嘔吐に加え、視力低下、物が2重に見えるといった目の症状
が現れたときは、脳腫瘍または脳動脈瘤などの脳の病気の可能性も
あります。
すりガラス状の陰影 Ground glass opacity(GGO)
ヘリカルCTの普及で、細気管支肺胞癌 Bronchioloalveolar Carcinoma(BAC)
の早期発見されるケースが増えています。細気管支肺胞癌は、細胞密度が小さく腫瘍内に
含気を保っているため、淡いすりガラス状の陰影 Ground glass opacity(GGO)が
CTの画面で確認できます。すりガラス状の陰影を経過を追って観察すると、変化がないか
徐々に大きくなってくる場合があり、そのような場合は細気管支肺胞癌の可能性が強くなり
ます。
炎症の場合は、時間の経過とともにすりガラス状の陰影が薄く小さくなってきます。さら
に、一部にすりガラス状陰影を伴う腫瘤陰影は混合型腺癌の可能性が高くなります。すりガ
ラス状陰影の占める割合の大きい腺癌は、転移する傾向が低く予後も良好なケースが多い。
すりガラス状の陰影 Ground glass opacity(GGO)
一酸化窒素が血圧を下げる、片鼻呼吸
鼻の粘膜細胞や血管の内皮細胞で作られる一酸化窒素は、血管壁の
内部にある血管平滑筋を弛緩させて血管を拡げるので、血流がアップ
して血圧が下がります。
心臓病の治療にニトログリセリンが使われるのも、一酸化窒素の
このような働きを用いたものです。更に、リアップなどの発毛剤も同
じ原理で毛細血管の血流量を増やすのです。バイアグラなどが、勃起
を促すのも同様な働きです。血流の増加が期待できるのです。
鼻の片方だけで深呼吸をすれば、鼻の粘膜で作られた一酸化窒素が
いったん鼻腔内に蓄積され、高い濃度で肺に送られ、血管を拡げ、
血圧が下がります。
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